防水工事とはベランダや屋上など雨にさらされている部分を水から守り、雨漏れ等を防ぐ工事でございます。
ベランダや屋上などは紫外線や豪雨などで常にダメージを負っているため、劣化も早く放置しておくと
ご住宅内部に雨水が侵入する恐れがございます。
防水工事とはいってもご住宅に合わせた様々な工事内容がございますので、ご紹介いたします。
ウレタン防水
液体状のウレタン樹脂を複数回に分けて塗り重ね、継ぎ目がなく防水層を形成することができる施工方法で
ベランダや屋上などの平らな場所で使用されることが多くなります。
シート防水
下地材の上から塩化ビニール製などの防水シート敷き詰めて防水層を形成いたします。
ウレタン防水とは違い、防水性能のあるシートは張るためムラができにくく安定した性能を発揮いたします。
FRP防水
ガラス繊維繊維を混ぜたプラスティック樹脂を防水箇所に敷く防水材でございます。
特徴といたしましては、固まるまでが早いため工期が短く施工できますので急を要する工事でも対応可能でございます。
シーリング工事
コーキングとも言われ、外壁などの隙間に打ち込み雨水や風の侵入を防ぐ工事になります。
シーリング材はゴム製ですので、災害時も建物の揺れに合わせて伸縮することが可能ですので、自然災害にも強いという点もございます。
